学習戦略コンサルティング
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Feature 05


あなたの英語ポテンシャルを
最大限に

あなたの英語の潜在力を測り、成長の機会に

思考パターンのクセを分析してボトルネックを排除!

なぜ英語学習に「戦略」が必要なのか?

それは闇雲に、手当たり次第に英語学習をしても、効果が現れないからです。

英語学習を成功させるにはまず目標を立てて、今の英語力を分析し、そこから逆算して「戦略」を練る必要があります。

何事も目標や計画がなかったら上手くいきませんね。

多くの人は、今自分がどこの位置にいるのか把握できていません。TOEICや英検、TOEFLなど、スコアで目に見える形にはできるもののそれはあくまでも数字にすぎず、実際英語を使用している場面で、第三者から自分の英語力がどう評価されているかを知ることはほぼ不可能です。

だからこそ、客観的に分析して考えられた「戦略」が必要なのです。

人それぞれ「強み・弱み」は違う -4技能を構成するもの-

英語力と一口に言っても、様々な要素が一人一人の英語力を構成しています。
よく「英語4技能」という言葉を英語学習をしていると耳にすると思います。

話す(スピーキング)、聞く(リスニング)、書く(ライティング)、読む(リーディング)があります。
さらにこの4技能を構成している要素として語彙力、文法力、会話の瞬発力、音声変化の再現力などがあります。

よく受験勉強を一生懸命やってきた日本人に見受けられるパターンがあります。
リーディングは得意で、難しい語彙があってもなんとなく理解できるけど、どうしても英語の音に苦手意識があり、音声になった途端頭に何も英語が入ってこないという人。
この人の場合は、高い語彙力、文法力があるけれども、音声変化の再現力が弱いために、耳から入ってくる音になると全く知らない単語に聞こえてしまい、リスニングは太刀打ちができないという状態に陥っています。

他にも人のタイプによって、4技能のバランスそしてそれを構成する要素もまちまち。画一化された英語のテストでは、この4技能を構成する要素まで調べることは難しいのではないでしょうか。

そんなのアリ?英語力を補うスキル

いわゆる純粋な英語力だけではなく、英語力を補うスキルも存在します。
補うスキル?それは具体的にどんなスキルなんでしょうか?

それは例えば、コミュニケーション力、異文化理解力、人間力、直感力などがあります。

著名な人、既に成功を収めていて大きな影響力を持っている人が英語で対談している様子が最近よくYou Tubeにアップされていたりしますよね。

その英語を聞いてみると、たくさんの文法ミスがあり、なんとか単語をつなぎ合わせて文を作っているレベルということがあったりします。
聞いている相手にはかなりのストレスがかかっているはず。
しかし、この人は自分の「人間力」が高いおかげで、聞き手にそのストレスを吹き飛ばしてこの人なんだか魅力的だな。パワフルだな。拙い英語だけどこの人の話を聞いていたい!と思わせることができるのです。

これは極端な例でしたが、この人のような、やり手の方でいわゆるカリスマ性を持っている人は、「人間力」が強いので、英語力自体は弱いけど、英語を使って何かを成し遂げるという力は強かったりします。
それにより、スピーキングや交渉の場で、本来の純粋な英語力に似合わない高評価を得ることがよくあるのです。

他にも例をあげると、仕事のできるやり手のビジネスマンによく見られるのが「直感力」です。
今まで培ってきた経験をベースにした勘がとても鋭いため、英語そのものを全部理解していなくても、要所要所ポイントを押さえて英語を聞いているので、 話の流れがうまく掴めてしまう。という人です。
このタイプの場合、要領がいいのでテストで本来持っている実力以上の高スコアを持っていることが多いです。

つまり、画一化されたテストでは、このように「人間力」や「直感直」を客観的に考慮に入れることができず「本来の純粋な英語力」が結果として出てこないのです。

英語学習の効果を妨げる「阻害要因」

学習戦略コンサルティングで「強み・弱み」以外に重要な役割を占めるものがあります。
それは、英語学習の効果を妨げる「阻害要因」です。

今までいろんな学習法を試して、効果が出なかった人は、「強み・弱み」を生かした学習戦略を立てれていなかっただけではなく、今までの英語学習の習慣や思考パターンのクセによって、せっかく学習しても効果が薄れてしまっていた、または効果がほとんどないものになってしまっていたということが考えられます。

この「阻害要因」を見つけることが、あなたの英語力を最速で向上させる鍵となります。

「阻害要因」は思考パターンのクセ?

具体的にどのような阻害要因があるのでしょうか?この記事を読みながら、自分の今までの英語学習の習慣を振り返っている人もいるでしょう。思考パターンのクセについて考えを巡らせている人もいるでしょう。

「クセ」というものは厄介で、なかなか自分で自覚することができません。
なぜなのか?それは、クセというものは無意識に出てしまうものだからです。

よく長文読解中心の日本の英語教育を受けてきた人の無意識のクセとして見られるのが、英語を読む時に、無意識にキレイな日本語に瞬時に訳していて、せっかく読んだ英文が頭のどこにも残っていないことです。このクセがあると、ひたすら日本語が頭の中に残ってしまって英語が英語として入ってきません。このクセがある方は、このクセを発動させないような練習のアプローチが必要です。

人は意外と自分のことがわかりません。英語学習のボトルネックを取り除いて、質の高い練習を継続するためには、自分の思考のクセ、慣れきって当たり前だと思っている今置かれている環境を冷静に分析、判断してもらうことが必要です。

プロセスデザイン・イングリッシュの学習戦略コンサルの特徴

プロセスデザイン・イングリッシュの学習戦略コンサルティングが、他の英語コーチングスクールの戦略コンサルと異なる理由は、コーチが一人一人の英語に向き合い、寄り添い、どうすればこの人の英語力が向上するのか、真剣に考え分析して、学習戦略を練ることにあります。

テンプレートを用いたパターン分析ではない

先述したように、様々な要素が一人一人の英語力を構成しています。
全く同じ英語学習をしてきて、同じ環境で、同じ思考パターンのクセを持つ人はいません。

このため、テンプレートを用いて、4技能の能力だけを測って分類しても、意味のある分析結果は出てきません。

コーチが一人一人、その都度真剣にあなたの英語力と真正面から向き合って、分析しているので、一つとして同じ分析結果はありません。本当のテーラーメイドの学習戦略をコーチが渾身の力で考え抜いて作り上げます。

どうやって英語力を分析するのか?80分のコンサル内容の内訳

最初の20分で今までの英語学習の経験と英語を使う環境についてヒアリングをします。
このヒアリングがかなり大事で、後に思考パターンのクセを見つけることができます。
コーチは、あなたにいろんな質問をします。

今までの英語学習が続かなかった要因はなんだったのか?
英語を使う環境の有無、そしてその英語に対するあなたの姿勢について
あなたの英語学習を成功させるヒントはあなたの中にあります。

ヒアリングが終わったら、60分間を使って現在の英語力を分析します。
まずはオリジナルのテストを使って、大まかな英語力を把握します。
その後に様々な角度からボールを投げ、「強み・弱み」そして「阻害要因」を炙り出します。

一言にリスニングが苦手といっても、音声変化の理解が追いついていないのか、はたまた意味処理に時間がかかっているのか?
文法知識が不足しているから、自信を持って英語を解釈できていないのか?理由は様々です。

音だけ聞いてみる、スクリプトを見て内容を確認してみる、音読してみる。
英文を正しい塊で意味処理できているのか?少し複雑な構文で主語を取り違えていないか?
きちんと一つずつ項目を潰して行きます。

コンサルティング終了後にお渡しする「IDEAL Sheet」について

コンサルティングが終了し、炙り出てきた様々な要因を分析、そして複合解釈をします。
強み、弱みから浮き彫りになってくる「成長のチャンス」と「成長を妨げる脅威」
この2つを考慮して最終的に学習戦略を練ります。

IDEAL Sheetは、6枚から構成されています。

1枚目には、ヒアリングで聞き出したAs Is (現状)とTo Be (なりたい姿)を記載してあります。書き出してみることで、目標を具現化します。

2枚目には、プロセスデザイン・イングリッシュのオリジナルテストから分析した能力別レベル診断があります。
聞く(リスニング)、読む(リーディング)、話す(スピーキング)の技能に加えて、発音、語彙力そして文法の項目があります。
「Can-Do List」に則った上で、具体的に「何ができるのか」「何ができていないのか」わかりやすく説明してあります。

3枚目には、何度も本文で出てきた「強み・弱み」について先ほどの6技能を総合的にみたのち、
さらに思考パターンのクセ、今までの英語学習のクセを分析したものが記載されています。

4枚目には、前のページの「強み・弱み」を踏まえて「成長の機会」と「成長の機会を妨げる阻害要因」の説明です。

5枚目では、上の部分に、あなたの英語力の現在地、そして目標レベル、そしてそこまで到達するのに必要な時間(1日1.5時間確保できるものとし、週単位の見積もり)、最初のスモールゴールが設定されています。そして下の部分に一番重要な学習戦略(Strategies for Learning)があります。おすすめの練習方法だけではなく、これやったら学習効果がなくなっちゃうよ!というDont’s(してはいけないこと)も書かれているので、練習方法で迷うことはありません。

最後に6枚目ですが、英語力を6技能わかりやすく、学習ロードマップに載せてあり、ご自身の英語力のバランスが一目瞭然です。
6技能の横には、今の総合的な現在地から、目標までの到達目安時間が記載されています。

IDEALシートの「成長の機会」「成長の機会を妨げる阻害要因」そして「学習戦略」をよく読んで、ぜひ効率的な英語学習のプロセスを一緒にデザインしましょう!

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